ケフィア乳酸菌由来エクソソーム
マイクロバイオームとは? マイクロバイオームとは、特定の環境(例えば、人間の体内や体表、土壌、水中など)に存在する微生物コミュニティのことを指します。これらの微生物コミュニティは多種多様な微生物から構成され、そのバランスは環境やホストの健康状態に影響を与えます。
◆チベットの僧侶たちが免疫増進のために作って食べた発酵乳“ケフィア(kefir)”
ケフィアエクソソーム(Exosome)は細胞間のコミュニケーションをするメッセンジャーであり、
有効成分を周辺細胞に安全に伝達する最適なマイクロバイオーム素材であることを確認
植物でも動物細胞と類似したエクソソームを確認
微生物のエクソソーム再照明
◆ケフィア由来のエクソソームの細胞毒性評価
1×109 nanoparticles/ml濃度で細胞毒性を示さない
◆抗炎症試験 In-Vitro
<大腸上皮細胞から ケフィア由来のエクソソームによる炎症抑制効果、左:濃度別、右:エクソソーム混合>
◆T細胞における抗炎効果の確認
T細胞における抗炎症マーカーである
IL-2を約20%抑制
◆マクロファージにおける抗炎効果の確認
マクロファージにおける抗炎症マーカーである
IL-6を約30%抑制
◆ヒト由来細胞に吸収
⇒大腸上皮細胞株にケフィア由来のエクソソームを処理した後、細胞内に吸収されるかを確認した結果、
大腸細胞にケフィア由来のエクソソームが吸収されることが確認
<ケフィア由来のエクソソームの細胞内吸収効果を確認した結果>
※細胞試験以外の動物臨床データもございますがHPではここまで。。。